| VS．リュウ |
| キム | さすがですね。
私の間合の寸前で
様子をうかがうとは。 |
| リュウ | 名うてのテコンドー使いが
相手となれば、
こちらも考える。 |
| キム | あなたのお名前は
聞いていますよ。
遠慮はいりません。
もう一歩踏み込んできなさい |
| リュウ | ・・・よし！ |
| VS．ケン |
| ケン | 空手か？
いや違うな。
テコンドーか。 |
| キム | そのとおり。
我が祖国の誇りと伝統。
最強の格闘技です。 |
| ケン | 最強かどうかは
わからないだろ？ |
| キム | では、今から証明して
さしあげましょう。
体をあたためておきなさい。 |
| ケン | 紳士だねぇ。
だが、俺の方はいつでも
準備ＯＫだぜ！ |
| キム | 潔し。
では！ |
| VS．春麗 |
| 春麗 | 失礼。
インターポールの者ですが
あなたが犯罪者を
匿っているとの
情報があるのですが・・・ |
| キム | ああ、
あの二人のことですか。
彼らはまだ更正中です。
もうしばらく私に
任せてください。 |
| 春麗 | そんな勝手なことは
許されません！
当局に引渡してください！ |
| キム | この私の誠意が信じられない
というのですか！ |
| 春麗 | 身柄の引き渡しを拒むなら
実力を行使します！ |
| VS．ガイル |
| キム | 素晴らしい！
スピードとパワーを
兼ね備えた、
理想的な筋肉ですね！ |
| ガイル | アンタもなかなかだ。
手強そうだよ。 |
| キム | テコンドーと
戦った経験は？ |
| ガイル | ないね、だが、韓国では
軍隊にも採用されている
格闘技のはずだったな。 |
| キム | ハハハ、その通りですよ。
では、ひとついかがです。 |
| ガイル | お相手しよう。 |
| VS．ダルシム |
| キム | ヨガの神秘。
噂に聞いてはいたが、
これほどとは・・・ |
| ダルシム | 驚くのも無理はない。
しかし、誰でも修行すれば
この程度は可能だ。 |
| キム | 伸びる手足をテコンドーに
取り入れればまさに無敵！
一手、手合わせ願いたい！ |
| ダルシム | よかろう。
かかってきなさい。 |
| VS．Ｍ．バイソン |
| キム | ほう、あなたですか。 |
| バイソン | 俺を知っているのか？
感心じゃねえか。少しは
手加減してやってもいいぜ |
| キム | かなりの実力がありながら
ラフファイトのあまり
業界を追放されたとか。 |
| バイソン | ・・・何がいいたい。 |
| キム | あなたも更正して
差し上げますよ。
二人更正するのも
三人更正させるのも
同じですから。 |
| バイソン | 更正？ なんじゃそりゃあ
やれるもんなら
やってみろぉ！ |
| キム | 私の真心が通じないとは、
即ち悪！
悪は許さん！ |
| VS．バルログ |
| キム | いつの間に背が伸びて・・・
と、よくよく見れば
チョイではないですね。 |
| バルログ | 私の美とその他大勢を
見分けることもできぬとは
哀れな男よ。 |
| キム | その冷酷な目つき・・・
今までにどれだけの悪行を
積み重ねてきたのです。 |
| バルログ | 行ってきたのは美の追求だ
そのために何人死のうが、
それは悪行ではない。 |
| キム | なんという愚かな考え・・・
許せん！ |
| VS．サガット |
| キム | あなたほどの使い手が、
なぜ悪の走狗に
成り果てているのです！ |
| サガット | 悪も正義も無い！
俺が求めるのは強さのみ。 |
| キム | 正義が信じられないなら、
私がその強さを
証明してあげましょう。 |
| サガット | よかろう、かかって来い！
帝王として
全て受けきってやろう！ |
| VS．ベガ |
| キム | これはまた・・・正真正銘、
純度１００％の
極悪人ですね。
まったく、
チャンやチョイが
可愛く思えますよ。 |
| ベガ | フハハハ！
私は悪の帝王ベガ。
世界を統べる者の名よ！ |
| キム | 悪は・・・許さん！ |
| ベガ | 愚かな奴め、
我がサイコパワーの
餌食にしてくれるわ！ |
| VS．豪鬼 |
| キム | 充実したその力を、
なぜ正義のために
使わないのです！ |
| 豪鬼 | 力に、正義も悪もない。
己の強さを
追い求めるのみ！ |
| キム | あなたは間違っています！
私に敗れて
考えを改めなさい。 |
| VS．ヒューゴー |
| キム | ・・・これはいい体格だ。
チャン以上ですね。 |
| ヒューゴー | オマエ、何か用か？
オレのパートナーに
なりたいのか？ |
| キム | その恵まれた体を、
テコンドーで
活かしてみませんか？ |
| ポイズン | なら勝負といこうじゃない
負けたらウチの団体に
入ってもらうってことでさ！ |
| キム | ハッハッハ！
私は負けませんよ！ |
| VS．タバサ |
| タバサ | テコンドーですか、
足技を主体とした格闘術・・
興味ありませんね。 |
| キム | 待ちたまえ！
その素晴らしさ、正義の力
と共にお教えしましょう！ |
| タバサ | 正義・・・ですか？
それだけは興味深い。
あなたの言う正義、
仮学的に解明させて
もらいましょう。 |
| キム | そんな必要はありません。
私の信じる道こそ
正義なのですから。 |
| タバサ | 頼もしいことですね。
それでこそ解明のしがいが
あるというものです。 |
| VS．ダン |
| キム | 君も格闘家なら、
もっと身を引き締めたら
どうなんだ！ |
| ダン | いきなり、なんだてめぇ！
ぶん殴られてぇのか？ |
| キム | 分からない様ですね、
ならば私が鍛えなおして
あげましょう！ |
| VS．デミトリ・マキシモフ |
| キム | 人でない者よ！
この世に何か
用があるのですか！ |
| デミトリ | フッフッフ・・・この世界は
私に支配されるに相応しい |
| キム | この世に私が居る限り、
悪が栄える事は無い！ |
| VS．ロックマン ゼロ |
| ゼロ | 邪魔だ・・・ |
| キム | 正義の具現者である私を
邪魔者扱いする・・・
もしかして、
あなたは、悪ですか！
（きらり） |
| ゼロ | ふ、ある意味・・・
そうかもしれんな・・・ |
| VS．洗脳されたケン |
| キム | どうやら悪に
心を奪われたようですね。 |
| 洗脳ケン | うっ、うぉおお！
・・・純粋な破壊に
善悪など、無価値だ・・・ |
| キム | 仕方ありません。
私が解き放って
あげましょう！ |
| VS．真・豪鬼 |
| キム | 義もなく拳を振るうなど、
格闘家にあるまじき行い！ |
| 真・豪鬼 | 笑止！ |
| キム | 貴様のような奴には、
私が正義の鉄槌を
下してくれる！ |
| VS．レッドアリーマー |
| キム | こんな事が
あっていいはずが無い！ |
| レッドアリーマー | ギャッギャッ！ |
| キム | 私が正しく更生せねば！ |