| VS.リュウ |
| リュウ | ガイルか! 久しぶりだな。 |
| ガイル | 相変わらず元気そうだ。 それに、 さらに腕をあげたな。 ひとつ試しに 勝負と行こうじゃないか。 |
| リュウ | よし! 遠慮は無用だ。 実力を全て 出し切ってくれ! |
| ガイル | 言うまでもない。 行くぞ! |
| VS.ケン |
| ガイル | ・・・不意打ちなら 無駄だぞ。 |
| ケン | やっぱり、気づいていたか。 さすがだな。 |
| ガイル | 久しぶりだなケン。 腕は落ちていないようだ。 |
| ケン | あんたもな。 どうだい、成長の度合いを お互いに確かめあうってのは |
| ガイル | 少しまってくれ。 |
| ケン | どうした? 少佐ともあろう御方が、 いまさら怖気づいたのかい? |
| ガイル | ・・・髪をセットしてからだ |
| ケン | ・・・早くしてくれよ。 |
| VS.春麗 |
| 春麗 | あら、ガイルじゃない。 奇遇ね。 こんなところで何してるの? |
| ガイル | ・・・軍事機密だ。 |
| 春麗 | カタイわね、相変わらず。 |
| ガイル | あれからさらに 腕をあげたと聞いている。 俺で試してみるか? |
| 春麗 | いいの? 手加減できないわよ? |
| ガイル | 余計な心配は無用だ。 こい! |
| VS.ガイル |
| 1P | 悪夢を見ているようだ。 俺が、俺の目の前にいる。 |
| 2P | これがドッペルゲンガー というやつなのか? |
| 1P | こういう時に、 取るべき手段はひとつだ。 |
| 2P | さすがに意見が一致したな。 では、いくぞ! |
| VS.ダルシム |
| ガイル | ダルシム、 元気でやっているか? いつ以来だ? |
| ダルシム | 久しいな。 私は常に精進している。 昔の私のままではないぞ。 |
| ガイル | それは俺も同じだ。 さすがに手は伸びないがな。 |
| ダルシム | おぬし、いまだ仇を 追い求めているようだな。 |
| ガイル | ああ・・・ |
| ダルシム | おぬしほどの男でも、 いまだ悟りには 届かぬか・・・ だが、憎しみの輪はどこかで 断ち切る必要があるのだ。 |
| ガイル | 誰に何と言われようと、 俺は止められん。 |
| ダルシム | ヨガー |
| VS.M.バイソン |
| バイソン | 貴様は! ・・・ガイルか。 ちょうどいい。 サンドバッグが破れてな。 何か叩く物が ほしかったところだ。 |
| ガイル | 俺を代わりに? |
| バイソン | そうさ。 血へど吐くまで叩いて叩いて 叩きまくってやる。 |
| ガイル | パンチが当たらないのに、 どうやったら叩けるんだ? |
| バイソン | 減らず口もそこまでにしな! |
| VS.バルログ |
| ガイル | 素直にベガの居場所を吐け。 命だけは助けてやる。 |
| バルログ | 実力も美しさも 不足していながら、 その大言壮語。 なんと愚かな・・・ |
| ガイル | 吐くのか、吐かないのか。 |
| バルログ | 体に刻み付けてやらなければ ならないようだな。 醜い敗北の烙印を。 |
| VS.サガット |
| ガイル | ベガはどこだ? 答えろ、サガット! |
| サガット | ふん。なめられたものだ。 戦いもせず、そんなことを 喋る俺だとでも思うのか? |
| ガイル | ・・・すぐに敗北感の中で 口を割らせてやる。 |
| サガット | 最初にあごを割ってやろう。 命乞いができないようにな! |
| VS.ベガ |
| ガイル | この邪悪なパワー・・・ 間違いない。 ベガ! |
| ベガ | 遠慮することはない。 不意打ちでも何でも 仕掛けてくるがいい。 |
| ガイル | 俺は貴様とは違う。 正々堂々と正面から、 ナッシュの仇を討つ! |
| ベガ | なるほど。 「潔く戦って死ぬ」 ・・・か。 残される家族にとっても そのほうが名誉という訳か。 好きにするがいい。 |
| ガイル | なめるな! 俺は勝つ! |
| VS.豪鬼 |
| 豪鬼 | 戦に生き、戦に死ぬか。 見上げた覚悟なり。 |
| ガイル | それが軍人だ。 |
| 豪鬼 | 強者とまみえるに 理由はいらぬ。 数多の怨霊の慟哭を聞けい! |
| ガイル | その役目はあんたに譲る。 さあ、来な! |
| VS.ヒューゴー |
| ポイズン | うーん、ほれぼれするわ。 アンタいい身体してるねぇ! |
| ガイル | 褒めても何も出んぞ。 |
| ポイズン | ああら、礼なんていいのよ。 その分しっかり労働して もらうから。 |
| ヒューゴー | おまえ、 おれのパートナーになれ! 最強のタッグが組めるぜ。 |
| ガイル | 俺は生涯を 軍に捧げると決めている。 残念だが他をあたってくれ。 |
| ポイズン | わかってないねえ。 アンタに選択肢はないのさ! |
| VS.タバサ |
| タバサ | なるほど。 拳を音速で動かすことで・・ 衝撃波を作り出している というわけですね。 |
| ガイル | 何者だ? |
| タバサ | 通りすがりの魔道学者です。 少しお話を うかがいたいのですが、 お時間よろしいかしら? |
| ガイル | 魔道学・・・? 何の事だかわからんが、軍事 機密について答える気はない |
| タバサ | そうですか。 では実戦で 確かめさせていただきます! |
| ガイル | お、おいっ! |
| VS.ダン |
| ダン | はぁっ! てぃ! どりゃあああー!! |
| ガイル | (何のダンスだ?) |
| ダン | ・・・何だよお前! 文句でもあるのか? |
| ガイル | いや、愉快な踊りを踊って、 楽しそうだったんでな・・・ |
| ダン | てめぇ! サイキョー流の秘密特訓を 馬鹿にしてやがるのか? |
| ガイル | 特訓・・・あれが? |
| ダン | もう勘弁ならん。 勝負だ、軍人野郎! サイキョー流の恐ろしさ、 骨のズイまで 叩っこんでやる! |
| VS.デミトリ・マキシモフ |
| デミトリ | 私の手助けを してくれないか? お礼に 永遠の若さを提供しよう。 |
| ガイル | 断る。 人間をやめる訳には いかんのでな。 |
| デミトリ | 何をこだわる? そんなものに価値など ないだろう? |
| ガイル | キサマなぞには解からんさ。 俺に言わせれば 永遠の若さこそ 何の価値もない。 |
| デミトリ | フッ・・・。 命が惜しくないのなら、 私が今握りつぶしてやろう! |
| VS.ロックマン ゼロ |
| ガイル | ん? お前は、ロックマン? 軍でも未確認情報だったが。 |
| ゼロ | 人違いだ・・・ どいてくれ |
| ガイル | まぁいい。 性能チェックでも しておくとするか。 |
| VS.洗脳されたケン |
| 洗脳ケン | うぅうううぅぅう。 ガ、ガイル・・・ |
| ガイル | どうしたケン!? ただ事ではないが・・・ |
| 洗脳ケン | うううぅおぉおお!! 死ねえぇぇ! |
| ガイル | ケン! 荒っぽいやり方ですまんが、 一度眠ってもらうぞ! |
| VS.真・豪鬼 |
| ガイル | この俺ともあろう者が、 鳥肌が立つぜ・・・。 |
| 真・豪鬼 | 退け・・・ 無為に命を捨てる理屈も あるまい。 |
| ガイル | 何の冗談だ? 敵に尻込みする人生なら、 終わってしまうほうがマシだ! |
| 真・豪鬼 | 死して遂げる名など 一文の価値も無し! |
| VS.レッドアリーマー |
| ガイル | なんだここは? |
| レッドアリーマー | ギャ、ギャッ! |
| ガイル | ・・・地獄なのか? 無理もない。軍人として 長く働いてきた俺だ。 当然の報いだろう。 |
| レッドアリーマー | ギャーッ!! |
| ガイル | とはいえ、 地獄に落ちても軍人は軍人。 向かってくる敵は排除する! |