VS.草薙 京 |
ダルシム | おぬしか? ヨーガの道に入りたい、 と、申す者は。 |
京 | いや、俺じゃないぜ。 |
ダルシム | いまどき感心な若者だ。 修行はつらいが、 励めばいつか 私のようにもなれよう。 |
京 | 俺じゃないって 言ってんだろ。 |
ダルシム | 修行の前に、 そなたの力量を確かめねば なるまい。 さぁ、どこからでも かかってくるがいい。 |
京 | 人の話を 聞かない野郎だな・・・ いいぜ、叩きのめして 修行が不要だってことを わからせてやるぜ! |
VS.八神 庵 |
庵 | !? |
ダルシム | これが、ヨーガの力。 そなたにもお教えしよう、 この素晴らしい秘儀を。 |
庵 | ・・・いらん。 大道芸に用はない・・・ |
ダルシム | やれやれ、 闇に覆われた心を救うのも 修行のうち。 そなたを救ってしんぜよう。 |
庵 | 貴様がオレを救うだと! やってみろ、 後悔しか残らんと思うがな。 |
ダルシム | ビシュヌの加護で 包んでしんぜよう |
VS.テリー・ボガード |
テリー | 細いな。 殴ったら折れちまいそうだ。 |
ダルシム | 心配は無用。 ヨーガの秘儀にて鍛えた体 容易に折れはせぬ。 |
テリー | OK! じゃあ遠慮なくいくぜ! |
ダルシム | ヨガー |
VS.不知火 舞 |
ダルシム | まずは体から余分な肉を そぎ落とすがいい。 そうすれば動きは速くなる |
舞 | ・・・大きなお世話よ。 それに私に余分な肉なんて ありませんよーだ! |
ダルシム | なぜ虚言を弄する。 修行とは己に素直になる ことから始まるのだ。 例えば そなたの本当の体重は・・・ |
舞 | きゃあああ! やめてやめて! もう! 力ずくで 黙ってもらうからね! |
VS.キム |
キム | ヨガの神秘。 噂に聞いてはいたが、 これほどとは・・・ |
ダルシム | 驚くのも無理はない。 しかし、誰でも修行すれば この程度は可能だ。 |
キム | 伸びる手足をテコンドーに 取り入れればまさに無敵! 一手、手合わせ願いたい! |
ダルシム | よかろう。 かかってきなさい。 |
VS.チョイ・ボンゲ |
ダルシム | 我欲に囚われし男よ。 ヨーガを学び、心体を鍛え 正道に立ち返るがいい。 |
チョイ | そんなお説教は キムのだんなだけで たくさんでヤンス! |
ダルシム | 手足が伸びるようになれば、 おのずと身長も伸びよう。 汝も苦悩から解放されるぞ |
チョイ | ・・・す、少し 心を動かされたでヤンス。 どうすればいいでヤンス? |
ダルシム | まずは、 全ての欲を捨て去るのだ。 |
チョイ | ・・アッシには無理でヤンス やはりこうする方が、 アッシに合ってるでヤンスよ 行くでヤンスー!! |
VS.リョウ・サカザキ |
リョウ | ・・・スキがない。 やるなオッサン。 |
ダルシム | 戦いに明け暮れる若者よ。 ヨーガを学び、 平穏な心を取り戻すがいい。 |
リョウ | お説教はたくさんだ。 それ以上言うと、インドの 山奥まで吹っ飛ばすぜ? |
ダルシム | ヨガー。 |
VS.藤堂 香澄 |
香澄 | 手足が伸びる!? これはまた珍妙な・・・ |
ダルシム | これがヨーガだ。 修行次第では、 そなたもすぐに伸びる。 |
香澄 | なんと、それは本当か! では、お手ほどき願います。 |
ダルシム | よかろう。 構えるがいい。 |
VS.Mr.カラテ |
Mr.カラテ | 噂に聞くヨガの秘儀・・・ 空に浮き、姿を消し、 手足も伸び縮みするとか。 |
ダルシム | いかにも。 だが、ヨーガの秘儀は 争いのためのものにあらず。 軽々しくふるうつもりはない |
Mr.カラテ | 手加減のつもりならば、 やめてもらおう。 そんな情けはいらぬ。 |
ダルシム | 汝もまた修羅か。 この出会いも運命なれば、 流れに身を委ねるも良し・・ |
VS.アースクェイク |
アースクェイク | 枯木みたいな野郎だな。 俺の鼻息で 飛んでいきそうだ。 |
ダルシム | 体の大きい者が強い、 というわけではない。 肝心なのは心の強さ・・・ 魂そのもの。 |
アースクェイク | GFFィッ! 心だと? クソ坊主が、 笑わせてくれるじゃねえか |
ダルシム | 真の強さがわからぬ愚者よ。 まずは、己の弱さを知ること から説いてしんぜよう。 |
アースクェイク | 教えてもらおうじゃねえか |
ダルシム | ヨガー |
VS.牙神 幻十郎 |
ダルシム | 邪気・・・。 おぬし、なにゆえ 修羅の道を歩むのか。 |
幻十郎 | 俺が修羅道を 行くのではない。 俺の行く道が 修羅道となるのよ! |
ダルシム | 私が救ってやろう |
幻十郎 | いらぬ世話よ! 貴様こそ俺が 地獄へ送ってやろう! |
VS.色 |
ダルシム | ム・・・ おぬし、 何かに憑かれておるな。 |
色 | ・・・私は色・・・ ウゥッ・・・ |
ダルシム | ヨーガヨガヨガヨガヨガ! |
色 | あぁぁーーー! |
ダルシム | ぬぅ・・・遅かったか。 ならば、 火神(アグニ)の 炎でその憑物、 浄化してくれよう! |
色 | 邪魔をするのね・・・ 死んで・・・ |
VS.ゲーニッツ |
ダルシム | この邪な風は何だ? |
ゲーニッツ | いい風が吹いてきました。 ヨガ使いさん、少々お時間 よろしいですかな。 |
ダルシム | 火の神アグニよ。 我に聖なる炎の力を 貸し与えたまえ。 |
ゲーニッツ | ほう、ここでも炎ですか。 よろしい、 受けて立ちましょう。 |
VS.ギース・ハワード |
ダルシム | 邪気を感じる。 |
ギース | この私を邪と呼ぶのなら、 この世は皆、邪の塊だ! ハーッハッハ! |
ダルシム | そなたの心、 清めてしんぜよう。 |
VS.マーズピープル |
マーズピープル | ピポパ。 |
ダルシム | わからぬ。 ヨーガの力をもってしても この者が何者なのか・・・ |
マーズピープル | ピッポポ! |
ダルシム | ヨーガの教えにもない。 これも試練ということか。 |
VS.ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ |
暴走庵 | コォォ・・・ ロォォ・・・ スゥゥ・・・ |
ダルシム | 禍々しい気・・・ おぬしを導くのは、 ヨーガの奥義をもってしても 骨が折れそうだな。 |
暴走庵 | オォオオォ! |
VS.本気になったMr.カラテ |
本気カラテ | ほう、 心技体がしっかり整っておる |
ダルシム | おぬし、強いな。 ヨーガを極めた私にはわかる |
本気カラテ | ワシには及ぶまいが、 面白い敵だ。 まいるぞ! |
ダルシム | 奥義を尽くしてお相手しよう |
VS.アテナ |
ダルシム | ここは一体・・・? まさか天界か。 |
アテナ | そのとおり。 天界です。 貴方がたの闘いのせいで 次元の扉が 開いてしまったようです。 |
ダルシム | ではまだ私は 死んではいないのだな・・・ 私はまだ現世に やり残したことがある。 元の世界に帰していただこう |
アテナ | 私にはその力はありません。 ここを護る事だけが 私の使命。 異物は排除します。 さぁ、構えなさい。 |
ダルシム | 現世だけでなく、 天界までもかように 理不尽とは・・・ |